2025/10/06 06:50

ふと朝散歩をしていると、前職場で、朝早く行き、誰もスタッフがいない店内でコーヒーを淹れる時間がすきだったことを思い出した。すこし寒くなると朝早く起きるのがつらい。でもそこのなんとか気持ちを奮い起こし、静かな自分の店へ行く。

薄暗い店内のコーヒーカウンターだけにひかりを灯し、お湯をわかす。

普段、BGMや声や作業音でざわざわしている店が少し違うように感じ、お湯をわかす音や、グラインダーでコーヒー豆を挽く音がすごく耳障りがよくはいってくるのも、気持ちよかった。

そして、その日の気分で好きなコーヒーを淹れる。

それがフィルターコーヒーの時もあれば、エスプレッソマシンで淹れるラテやカプチーノのもある。
どの席で今日は飲もうかな?など考えながら淹れはじめ・・・

さぁコーヒーがはいった!

せかせかと提供する必要はなく自分の時間。
自分の店だが、そのタイミングだけお客さんの気分でゆったりとした空間のなか、コーヒーの味わいどうこう深く考えずに飲める。考えずに、感じる、そんなコーヒー。

こういう時間は、リセットしたりリラックスしたり、けいっこういいもんだ。
働いている方はもちろん、そうでない方も少し早くおきてためしてほしいなーという気持ちでこちらに書いてみた。

コーヒー淹れてみない?